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26/04/17

トヨタL&F、トラック荷役AGFに4本フォーク仕様を追加

 豊田自動織機(本社・愛知県刈谷市、伊藤浩一社長)のトヨタL&Fカンパニーは4月16日、トラック荷役作業を自動化する無人搬送フォークリフト(AGF)「リノバ・オートノマス」に4本フォーク仕様を追加し、発売した。4本フォーク仕様のトラック荷役対応AGFは国内初。
 レーザー光の照射で対象物までの距離を正確に測定する3Dライダーを活用したAGF。4本フォーク仕様は主に飲料業界向けで、2つのパレットを横並びで同時搬送できる。2本フォーク仕様と比べ積荷のサイズや重量が増加するため、新たなアプローチ制御を開発し、有人作業と遜色ない積み付け精度を実現した。価格は個別見積もり。
 国内の物流業界ではトラックドライバーの時間外労働上限規制のため起こる物流の2024年問題などで人手不足が深刻化している。同社は2016年以降、実証試験を重ね、実用レベルのトラック荷役自動化を実現してきた。今後はAGV(無人搬送車)など周辺機器との連携も含めた自動化ソリューションの提供を通じ、荷役作業全体の効率化に取り組む。

「リノバ・オートノマス」4本フォーク仕様