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26/04/09

ヤマト運輸、都内に輸配送・ロジ一体機能の拠点を設け法人向け強化

 ヤマト運輸(本社・東京、阿波誠一社長)は4月7日、都内江東区に仕分けと輸配送、ロジスティクス機能を統合したビジネスソリューション拠点を開設した。ロジ・輸配送一体型の拠点で、法人向けサービスを強化する。

法人向けサービスを強化する統合拠点

 所在地は江東区東雲1ノ7ノ30。豊洲インターチェンジ(IC)から約1・5キロメートルの立地。敷地面積は約1万6085平方メートル。鉄骨造6階建てで、延べ床面積は約11万9607平方メートル。
 約1万1886平方メートルをロジスティクスエリアとする。温湿度管理区画を備え、保税エリアを設ける。在庫管理や流通加工をはじめとしたロジスティクスサービスを法人向けに展開。全国の輸送網と連携し、顧客の供給網を支える。
 首都圏向け当日配送や翌日配送分の受注時間の延長が可能。倉庫と輸配送拠点を同一施設に集約することで、輸送品質向上と温室効果ガス排出量削減を図る。
 最上階にはラウンジや保育施設を設ける。また、周辺環境への配慮として車路とランプウエーは防音壁で囲っている。
 同施設は既存の「羽田クロノゲート」(東京都大田区)に次ぐ規模で、今後は関西、中国、東北にも同様の拠点を展開する方針。