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26/04/03

ラストワンマイル協組と近畿配送サービス、幹線輸送の共同運行を開始

 ラストワンマイル協同組合(志村直純代表理事)と近畿配送サービス(本社・大阪府八尾市、速水正明社長)は3月、幹線輸送を複数社で共同運行する「チョットボックス」を開始した。
 幹線輸送の運行原価をカーゴボックス単位で分担する仕組みで、物量に応じた費用負担と積載効率の向上を図る。大型車両に最大22本を搭載し、東京-大阪間は1本当たり約4545円から利用できる。
 ドライバー不足や燃料費高騰で幹線輸送の維持が難しくなる中、1台単位で費用が発生していた従来の構造を見直した。固定費を変動費化することで、荷主と運送事業者のコスト最適化につなげる。
 今後は対象路線の拡大を図り、幹線輸送を共同化する物流ネットワークの構築を進める。現在、幹線1台分の物量に満たない荷主企業や、定期幹線に空きスペースを持つ運送企業などを対象にパートナーを募集している。