- 行政・業界団体
26/04/03
日本財団、「レベル4」商用運航へ4隻の自動運航船の同時支援に成功
日本財団(尾形武寿会長)は、無人運航船プロジェクト「MEGURI(めぐり)2040」で、4隻の自動運航船の同時監視・運航支援に成功した。自動運航の実証船4隻全てが国土交通省の船舶検査に合格し、特定条件下での完全自動運航「レベル4」相当での商用運航の体制が整った。

3月25日付で国交省の船舶検査に合格した内航コンテナ船「みかげ」
内航コンテナ船「みかげ」が3月25日、国交省の船舶検査に合格した。2025年12月の旅客船「おりんぴあどりーむせと」、2026年1月の新造定期内航コンテナ船「げんぶ」、3月のRORO船「第二ほくれん丸」に続き、商用運航での自動運航が可能となった。
陸上から複数船舶を同時支援する「陸上支援センター」は、古野電気・BEMAC・サンフレムが開発した常設型と、車両での移動も可能な日本無線の移動型の2種類を構築した。
日本財団は2040年に内航船の50%の無人運航化を目指す。

「陸上支援センター」は常設型と移動型の2種類を構築した