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26/04/02

三井倉庫ロジ、関東―関西間で自動運転トラック運行の枠組み構築

 三井倉庫ロジスティクス(本社・東京、石川輝雄社長)は、特定条件下でシステムが全ての運転操作を行う「レベル4」の自動運転トラックによる関東―関西間の1日1往復の連続運行実証で、スワップボディーコンテナ車両を活用した1・5往復の運行の枠組みを構築した。自動運転区間外を含む一気通貫輸送の実現性を検証した。

                     関東・関西の拠点間での運行図

 
 今年1月、自動運転トラック輸送実現会議が進める同実証に参画した。日中便と夜間便を組み合わせ、自動運転トラックの稼働を止めないための貨物連携を最適化した。従来型の輸送と比べて、トラック1台当たりの稼働率と輸送能力を2倍以上に高められる見通しを得た。
 また、自動運転への切り替え拠点から離れた発着地の貨物でも、中継拠点を経由させることで自動運転輸送の対象にできることを検証した。貨物発着地と切り替え拠点の位置関係に応じた運用パターンも検証し、同社単独の運用管理で1日1往復体制を確立できることを確認した。