- 物流企業
26/03/30
日通、積載重量の可視化へアドヴィックスやスマートドライブと協働
NXグループの日本通運(本社・東京、竹添進二郎社長)は2025年11月~26年3月末、実重量ベースでトラックの積載重量を可視化する実証実験を進めている。走行データから車両重量を推定するアドヴィックスの技術と、スマートドライブのモビリティデータプラットフォームを組み合わせ、積載実態の把握精度を高める。

ダッシュボードのイメージ
日通の東京都江東区の拠点に所属する大型トラック2台を対象に、車速や加速度などの走行データを解析し、車両ごとの積載重量を推定する。推定結果はダッシュボード上に表示し、運行管理や経営判断に活用できるかを検証する。
車両挙動データに基づいてトン単位の変動を検知できるかを確かめるほか、レポートによる可視化が現場や経営層で実用に耐えるかを見極める。さらに、積載効率の低い運行ルートや過積載を早期にあぶり出せるかも検証項目に据える。
実証で得た知見をもとに推定精度を高め、4月以降は対象エリアや車両台数の拡大を検討する。