- 物流企業
26/03/24
上組、4月1日 スタートアップ投資事業を本格的に開始
上組(本店・神戸市、深井義博社長)は4月1日、スタートアップ企業を対象としたコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)による投資事業を本格的に開始する。設立準備を進めてきた「CVC開設準備室」を「CVC事業室」に改称し、既存事業を起点とした新領域の開拓を加速させる。
事業の目的は既存業務の強化・革新、新規事業の創造、顧客・社会課題の解決。投資領域はDX・AI活用、成長市場・未開拓領域、脱炭素・SX(サステナビリティー・トランスフォーメーション)の3分野。投資エリアは当面国内中心とし、中長期的には海外も視野に入れる。初期・中期段階のスタートアップ企業を中心に投資する。
ドライバー不足や長時間労働規制など物流業界の社会的課題を背景に、AIによる配車最適化や自動運転、ロボティクスといったDXの導入が急務となる中、スタートアップとの共創を通じて企業価値の向上を目指す。
上組は、30年3月期を最終年度とする「中期経営計画2030」の基本方針の一つに掲げる「新たな物流ニーズに対応した事業拡大」に向け、スタートアップとの共創による既存業務の強化と新規事業の創出を積極的に推進する。