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26/03/24
コクヨ、10月仙台市に新拠点稼働 最新機器で生産性40%向上へ
コクヨ(本社・大阪市、黒田英邦社長)は2月28日、宮城県仙台市で賃借する物流拠点「東北IDC」がしゅん工した。10月の稼働に向けて設備の構築を進める。東北・北海道エリアの中核拠点と位置付け、配送リードタイムの短縮と品ぞろえの拡充を目指す。

「東北IDC」外観
所在地は仙台市泉区明通3ノ31。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造4階建ての2・3階を賃借する。延べ床面積は約4万9500平方メートル。最大27万SKU(最小管理単位)の高密度保管を計画する。
日立製作所の統合型マテハン制御システムを活用することで、庫内の生産性を既存拠点比で約40%向上させる見通し。棚卸工数も既存拠点比で50~70%削減される見通しだ。
働きやすさにも配慮し、大型空調による温度管理や低騒音設備を導入。休憩室には自社の家具ノウハウを生かしたじゅう器を配置した。敷地内には、地域とつながる多目的交流エリアを設ける。