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26/03/18

大和ハウス工業など6者、滋賀県米原市での水素製造・利用調査で合意

水素の製造・供給拠点となるインフラ整備を進める(イメージ)

 大和ハウス工業(本社・大阪市、大友浩嗣社長)は3月16日、関西電力、千代田化工建設、名城ナノカーボン、滋賀県、米原市の計6者で、米原市での水素製造と利用に向けた基本合意書を締結した。共同調査を通じて、地域産業の脱炭素化と新エネルギーの社会実装を図る。
 米原市は東海圏・近畿圏・北陸圏の結節点に位置し、交通利便性が高い。この特性を踏まえ、6者は内陸部でのグリーン水素の製造・供給拠点形成を視野にインフラ整備を検討する。
 大和ハウスは名神高速道路伊吹パーキングエリア周辺の物流拠点を含めたレイアウトを検討する。関西電力がエネルギー供給とデータ分析、千代田化工建設が製造工程の技術評価を担当する。名城ナノカーボンは水素を活用した新素材開発を探る。滋賀県は水素の利用検討を通じて供給設備の高効率化を支援し、米原市は伊吹スマートインターチェンジの実現に向けた周辺用地の官民連携を検討する。