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26/03/17

JPロジと九州西濃、宮崎・延岡で共同配送開始  拠点の共同利用も

 JPロジスティクス(本社・東京、安達章社長)は3月16日、宮崎県延岡市で九州西濃運輸(同・福岡市、中田晃社長)と共同配送を開始した。併せて、拠点の共同利用も開始し、物流業界の課題解決と顧客の利便性向上、環境負荷軽減を目指す。

           2社の共同配送の拠点となる九州西濃運輸延岡営業所

               
 共同配送の開始に合わせ、日向支店(宮崎県延岡市)を同市内舞野1444ノ1の九州西濃運輸延岡営業所内に移転し、名称を「延岡支店」に変更した。九州中央自動車道の舞野インターチェンジから0・3キロメートルの立地。両社が同一拠点に入居することで、連携した配送体制を整えた。
 両社は2024年4月から協業検討を開始し、長崎県松浦市や熊本県八代市など5地域で共同配送を展開。月間で総走行距離9300キロメートルと約6000キログラムの二酸化炭素排出量の削減につなげた。
 今回の協業では、両社の配送拠点間の荷物移動(横持ち)を解消するため、配送拠点の共同利用を選択。新たに月間で総走行距離約1950キロメートル、二酸化炭素排出量約1300キログラムの削減を見込む。
 両社は今後、他エリアへの展開も視野に連携を進める。