- 物流機器メーカー
26/03/16
極東開発、インドで第二生産拠点の工場をしゅん工

「チェンナイ工場」全景
極東開発工業(本社・大阪市、布原達也社長)のインド子会社で特装車メーカーのサトラック・エンジニアリングは2月、インド第二生産拠点の「チェンナイ工場」をタミル・ナドゥ州にしゅん工し、生産を開始した。現地トラックメーカーへのOEM(相手先ブランド製造)製品供給体制の強化をはじめ、インド市場での事業拡大を目指す。
所在地はチェンナイ市近郊のマンバッカム工業団地内。敷地面積は5万9732平方メートル、延べ床面積は2万1184平方メートル。主工場棟、架装棟、サービス工場棟、食堂棟などを備える。
ダンプトラック、トレーラー、カーゴ車、粉粒体運搬車、タンクローリー、特殊車両などを生産する。生産体制は3月時点で月産約100台、将来的には月産500台超を見込む。
インド主要港の一つのチェンナイ港に近接する立地を生かし、インド国内向けに加え、日本やオーストラリアなどの海外市場への供給拠点としての役割も担う。
同工場の稼働に伴い、既存のインド第一生産拠点「バンガロール工場」から一部製品の生産を移管し、2工場体制による供給能力の強化を図る。
2月18日、現地でしゅん工式を行った。ダイムラー・インド・コマーシャル・ビークルズのトルステン・シュミット社長兼CEOらが出席した。