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26/03/11

丸和運輸機関とアイディオット、PIアワードで奨励賞を受賞

丸和運輸機関の和佐見会長(右)とアイディオットの井上社長

 AZ―COM丸和ホールディングスの丸和運輸機関(本社・埼玉県吉川市、和佐見勝会長)とアイディオット(同・東京、井上智喜社長)は2月26日、「フィジカルインターネットアワード2026(PIアワード)」のパイロットプロジェクト部門で奨励賞を受賞した。
 両社が実施した「フィジカルインターネット」と「スマートボックス+共通かご車」の実証が高く評価された。
 物流センターでSIP物流情報標準ガイドラインに準拠したデータ連携を行い、共同配送モデルと配送シミュレーションの基盤を整備した。スマートボックス思想の共通容器を導入して積載ロスや回収の非効率を改善し、試算で輸送時間48・9%、輸送距離27・8%、トラック台数22・1%の削減を見込む。
 同賞は、フィジカルインターネット実現を通じて物流の安定供給と環境負荷の削減に貢献することを目的に活動するフィジカルインターネットセンターが、先駆的な取り組みをたたえるため2025年に創設した。両社は今後、食品や日用品以外の業界にも展開可能な汎用モデルとすることを目指し、取り組みを拡大する。

実証に関する取り組み