- 物流企業
26/03/11
ニッコンHD、新中計で29年3月期の売上高3500億円掲げ
ニッコンホールディングス(本社・東京、黒岩正勝社長)は3月6日、2026年4月から始まる3カ年の新たな中期経営計画を策定した。29年3月期の連結業績目標は、売上高が26年3月期予想比30・1%増の3500億円、営業利益が同39・2%増の330億円=表。

成長戦略では、半導体や産業用機械、航空宇宙、防衛、医療機器など成長産業の開拓を重点に据える。グループ企業の連携強化による事業拡大を進めるとともに、通関やフォワーディングを含む一貫物流体制を整え、既存顧客の海外業務獲得を目指す。さらに物流データの蓄積を通じサプライチェーン全体の可視化・最適化を進め、顧客の物流戦略立案から現場対応まで一気通貫で支援する体制を構築する。
既存事業の拡大とM&Aを組み合わせ、資本効率の改善を図る。不動産の流動化と政策保有株式の縮減を並行して進める。
29年3月期の二酸化炭素排出量(スコープ1と2)は、基準年比12・7%減の16万1591トンを目指す。また、女性従業員比率23・1%、女性管理職比率10・7%を目標に掲げる。