- 物流企業
26/03/05
鈴与、川崎市の物流施設に3次元高速ピッキングシステムを導入
鈴与(本社・静岡市、鈴木健一郎社長)は1月15日、川崎市の「東扇島第一物流センター」に3次元高速ピッキングシステム「スカイポッド」を導入した。出荷能力向上と作業コスト削減、ピッキングミス防止など安定した作業品質の実現を目指す。
棚数9262棚、ロボット53台、ステーション4台を導入した。ロボットが作業者の前まで、搬送してくれるため、省力化・効率化につながる。EC化の伸長による貨物量の増大への対応や、ドライバーへの労働時間規制対応で、倉庫にも出庫時間の正確性向上やさらなる効率化が求められている。スカイポットの導入で、課題解決につなげる。
スカイポッドは、フランスで倉庫ロボットを手掛けるエグゾテックが開発。ロボット自らがラックを昇降し、対象アイテムを作業者の手元まで搬送する方式を採用した3次元高速ピッキングシステム。IHI物流産業システムが導入支援やアフターサポートを手がける。
鈴与はスカイポットの導入で、安定した品質の物流を実現する。今後も、社会の動きや物流を取り巻く環境変化を見据えながら機械化・自動化を積極的に推進していく。

3次元高速ピッキングシステム「スカイポッド」を導入した鈴与の東扇島第一物流センター内