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26/02/27
エニキャリ、地域の配達員シェアで特許取得 共同配送で物流DXを加速
ラストマイル物流DXを手がける株式会社エニキャリ(本社・東京、小嵜秀信代表取締役)はこのほど、街中の配達員を地域でシェアする配達指示システムに関する特許を取得した。共同配送で物流DXを加速させる。
特許技術は、配送DXシステム「アダムス」と共同配送プラットフォーム(基盤)「アダムス コネクト」を活用。人手不足の店舗での配達遅延をアダムスが予測した場合、近隣店舗で次の配達予定がなく余裕のあるスタッフを自動で特定し、該当スタッフへ配達指示を送信。人手不足の店舗の顧客への配送を代わりに完了させる。宅配ピザや寿司など各店舗が抱える配送リソースを地域全体で活用できるようにする。
トラックドライバーの残業上限規制に伴う物流の2024年問題により輸送力不足が深刻化する中、同社は企業の枠を超えて配送資源を連携させるフィジカルインターネット(輸送手段や倉庫のシェアリングによる持続可能な物流モデル)の実装に取り組むためサービスを開発した。
エニキャリは今後、同技術をベースに自治体や小売りチェーン、地域飲食店との連携を深める。

特許技術の仕組み