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26/02/24

MDロジス、国際航空貨物の保安強化へ関西2拠点にX線爆発物検査装置

 MDロジス(本社・東京、小西雅彦社長)は1月、りんくう航空貨物センター(大阪府泉佐野市)と広畑グローバルロジスティクスセンター(兵庫県姫路市)に、保安検査機器メーカーの米ラピスキャン・システムズのX線爆発物検査装置を導入した。国際航空貨物の保安強化に対応する。

りんくう航空貨物センターに導入したX線検査装置

                   
 開こん作業を回避できる非破壊検査方式。2方向照射による高精度検査で、パレット貨物や混載貨物をそのまま検査できる。最大3トンまでの大型貨物に対応。現行リードタイムを維持しながら検査対応件数を安定確保でき、荷傷みのリスクも低減する。
 同社は保税倉庫を自社保有し、AEO認定を取得。24時間常時監視体制と通関士による迅速申告で、検査・保管・通関をワンストップで提供する。
 これまで、ETD(爆発物探知装置)による検査を中心に対応してきた。国土交通省航空局が1月に適用した保安強化方針に基づき、X線検査装置へ移行した。