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26/02/24

いすゞ、大型トラックの生産機能をUD上尾工場へ移管 28年に稼働開始

 いすゞ自動車(本社・横浜市、南真介社長兼COO)は、大型トラックの生産機能を藤沢工場(神奈川県藤沢市)からUDトラックス上尾工場(埼玉県上尾市)へ移管する。2028年、新体制での稼働を開始する。
 両社がボルボ・グループの技術を活用して共同開発を進める大型トラックの共通プラットホームの市場投入を見据え、国内の車両生産体制を再構築する。投資総額は約400億円。
 移管後、上尾工場は現在の1直から2直へと稼働体制を拡大する。いすゞとUDの共通プラットホームを採用した日本・アジア市場向け大型トラックを生産する。生産能力は年間約2万5000台を見込む。新塗装工場の建設や工場近代化も進める。
 生産拠点を再編し、大型トラックは上尾工場、中型・小型トラックは藤沢工場という役割を明確化する。生産の効率化と生産能力の増強につなげて、車種ごとの競争力の最大化を目指す。

大型トラックの基幹拠点となる上尾工場(正面はUD上尾本社)