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26/02/17

三井物産都市開発、船橋市に冷凍・冷蔵物流施設27年10月しゅん工

 三井物産都市開発(本社・東京、土原伸社長)は2027年10月、冷凍・冷蔵物流施設「T―LOGI船橋南海神」を千葉県船橋市にしゅん工する。東京建物との開発プロジェクトで、食品系EC市場の拡大に対応する。
 所在地は船橋市南海神1ノ1896ノ9他。敷地面積は4959平方メートル、4層ボックス型で、延べ床面積は1万321平方メートル。1・2階に温度可変式(マイナス25度~プラス5度)の倉庫を設け、冷凍・チルド・生鮮など幅広い商材に対応する。
 バースは12基を備え、うち3基に外気遮断性の高いエアシェルターを採用。垂直搬送機2基、荷物用エレベーター1基を備える。冷凍・冷蔵設備に自然冷媒方式を採用し、屋上には太陽光パネルを設置する。3階には従業員用の休憩室を整備する。
 立地は京葉道路の船橋IC(インターチェンジ)から約600メートル、東関東自動車道路の湾岸市川ICから約4・6キロメートルで、首都圏全域への配送拠点として優れる。
  冷凍・冷蔵物流施設はこれまで、荷主の自社開発が主流だったが、食品系ECの伸長や設備更新費の高騰を背景に賃貸ニーズが増加。両社は今後も、冷凍・冷蔵分野を含む賃貸物流施設開発を強化する方針だ。

「T―LOGI船橋南海神」外観(イメージ)