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26/02/17

26年春の引越し繁忙期、9割が料金値上げ 早期予約が鍵 リベロ調査

 国内の引越し会社の9割が、春の繁忙期の料金を値上げする。条件次第では「引っ越し困難者」が発生する見通しで、早期予約が鍵となりそうだ。引っ越し業界のプラットフォームサービス「ハコプラ」を提供するリベロの調査で分かった。
 「昨年より料金が上がる」と回答した引っ越し会社は90%で、これまでの調査で最も高い割合だった=グラフ1。リベロは「単なるコスト転嫁ではなく、構造的な変化」と分析する。物価の高騰に加え、ドライバーの残業上限規制に伴う「2024年問題」を背景とした人件費上昇やドライバー不足の課題が継続している結果とみている。
 また、ニーズが集中する3月最終週の引越し依頼については、単身引っ越しは「3月上旬まで」、家族引っ越しは「2月下旬まで」の回答が多かった=グラフ2
 リベロは、引っ越しの早期予約や日程の分散化、前日までのこん包完了などを利用者に呼び掛けている。
 同調査は、リベロが運営事務局を務める「引越業界の未来をつくる会」が実施。ハコプラ提携の全国の引越し会社154社を対象に、「Googleフォーム」によるアンケートの回答をまとめた。

グラフ1

グラフ2