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26/02/16

日通 所要日数7日固定の鉄道輸送サービス開始

 NXグループの日本通運(本社・東京、竹添進二郎社長)は2月4日、輸送所要日数を「集貨日+7日」に固定した鉄道輸送サービス「鉄道7days(デーズ)」の提供を開始した。第1弾として東京貨物ターミナル駅(=タ、東京)から百済タ(大阪市)間で運用する。自然災害に伴う輸送障害リスクへの対応として、確実な納品と低コストを実現する。
 新サービスは集貨日を除いて7日(8日目配達)に固定することで、災害や遅延発生時でも納品計画を維持し、通常納期よりも安価な運賃とする。輸送中在庫を計画的に活用し、発着地の過剰在庫解消や保管料の削減に貢献する。第1弾では12フィート・5トンのコンテナを使用し、首都圏で集荷した荷物を東京タから百済タへ運搬し、大阪圏に配達する。

 二酸化炭素排出量が少ない鉄道輸送へのモーダルシフトを通じて顧客の持続可能性目標達成を支援する。ウェブナビゲーションサービス「鉄道コンテナナビ」により、ウェブからの簡単オーダー、リアルタイムの輸送状況確認、遅延発生・配達完了のメール通知、二酸化炭素排出量の算出・リポートまで一元的にサポートする。
 近年、気候変動の影響で大雨・大雪・強風などの自然災害が増加し、輸送ネットワークの一時的な不通や遅延が頻発している。また2024年4月からのトラックドライバーの残業規制強化により、長距離輸送の担い手不足が深刻化している。日通はこの課題を解決し、顧客の確実な納品計画を支援するためサービスの開発に至った。