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26/02/16

セイノーHDなど4者、栃木・鹿沼でドローン配送実証 有効性を確認

 セイノーホールディングス(本社・岐阜県大垣市、田口義隆社長)は2月4~10日、鹿沼梱包運輸、栃木県鹿沼市、とちぎコープ生活協同組合と鹿沼市内でドローン配送の実証実験を実施した。陸送と融合させた「ハイブリッド型物流」により、トラック走行距離を年間約6・1%(1370キロメートル相当)、年間46便削減できることを確認した。
 山間部への小ロット配送をドローンで代替することで、ドライバーの労働時間短縮と二酸化炭素排出削減を可能にする。鹿沼梱包運輸の新営業所を拠点に半径約15キロメートル圏内で、重量5キログラム以下の荷物を配送した。
 実験ではスノーピーク鹿沼キャンプフィールド&スパ、とちぎコープ組合員宅、鹿沼72カントリークラブの3ルートで配送を実施。レベル3・5飛行(補助者なしの目視外飛行)により、個人宅の庭先でも数センチメートル単位の精度で安全に離着陸できることを実証した。