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26/02/16

サミット、日配チルド商品のリードタイムを2日以上に延長

 スーパーのサミット(本部・東京、服部哲也社長)は2025年11月、パンを除く全ての日配チルド商品のリードタイムを1日から2日以上に延長した。商品の製造から店舗配送まで含めた持続可能な物流を目指すとともに、製造・物流の人手不足や食品ロスの解消につなげる。
 先行して乳業メーカー1社の商品でリードタイムを2日に延長。品切れや店舗業務の不具合が発生しなかったため、他の日配品メーカー24社についても25年11月からリードタイムを延長した。
 リードタイムの延長により、例えばメーカーのアキモでは従来受注当日だった作業が翌日午前中となり、作業が平準化された。また商品の製造は従来、70%を事前に製造し、発注数量確定後に不足分を調整していたが、事前製造量を90%に高め、時間・商品のロスを減らした。配送も出荷が翌日になり、早い時間帯の出発が可能で出荷場の混雑が緩和された。
 サミットは今後、リードタイムを現状以上に延長することも検討し、より多くの課題解決や取り扱い可能な商品の拡大につなげる。

パンを除く全ての日配チルド商品のリードタイムを2日以上に延長した