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26/02/12
センコーなど、中継輸送拠点間で自動運転セミトレーラー実証開始

実証に使用する車両
センコー(本社・大阪市、大越昇社長)は2月10日、グループの中継輸送拠点「ツナグステーション浜松」(静岡県浜松市浜名区)―「ツナグステーション新富士」(静岡県富士市)間で、セミトレーラー型自動運転トラックの公道実証を開始した。ロボトラック、オリックス自動車との3社で構成する「L4物流自動運転トレーラー推進協議会」の取り組み。
自動運転の実証区間は、新東名高速道路の新富士インターチェンジ(IC)―浜松サービスエリア・スマートIC間。また、発着地として設定するツナグステーションで、中継輸送を想定したトレーラー交換による物流効率化を検証する。実証はドライバーが乗車し、運転操作に即時に介入可能な条件下で実施する。
トレーラーは、一般的なバン型トラックと比較して積載量が多く、トラクターとトレーラーを分離して運用できる。トレーラーのみを物流拠点で交換し、積載貨物の積み込み・荷降ろし作業時間を走行から切り離す。さらに、自動運転と組み合わせることで、ドライバー不足による物流現場の停滞解消につなげる。トラクターの稼働率向上と物流業務全体のさらなる効率化を見込む。
国土交通省の自動運転トラックによる幹線輸送の社会実装に向けた実証事業の採択を受けた。センコーが実物流の場を提供し、ロボトラックは自動運転セミトレーラーの技術開発を担う。オリックス自動車は、多様な自動車関連事業で培ったサービス開発の知見を生かして事業検討を行う。

実証実験のイメージ