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26/02/10

SGHグローバル・ジャパン、東京都江東区の保税蔵置場の許可失効

 SGHグローバル・ジャパン(本社・東京、橋本譲社長)は1月31日、東京ロジスティクスセンター保税蔵置場(東京都江東区)の許可が更新されず失効した。税関長の許可を受けずに外国貨物を輸入したことが発覚したため。
 同社は2025年6月、東京ロジスティクスセンター保税蔵置場で取り扱った外国貨物を税関長の許可を受けずに輸入した。東京税関の調査により発覚。25年12月に東京税関から通告処分を受け、罰金相当額の納付が科された。
 発生原因として、関与した従業員のコンプライアンス(法令順守)軽視に加え、越境EC貨物量の大幅増加に対して十分な人員配置がなく、リードタイム厳守の現場への圧力がある。
 再発防止策として、業務手順書の見直しや法令対応に関わる専門部署の新設、評価制度や報酬制度の見直し、コンプライアンス教育の徹底、企業統治体制の強化を進める。
 SGHグローバル・ジャパンは2月1日以降、同拠点で取り扱っていた外国貨物を、別拠点での取り扱いと協力会社への外部委託に切り替え、サービスを継続している。