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26/02/10

JPR、日本パレットプールにTOB 完全子会社化へ

 日本パレットレンタル(=JPR、本社・東京、二村篤志社長)は2月2日、日本パレットプール(本社・大阪市、浜島和利社長)の完全子会社化を目的とする普通株式に対する公開買い付け(TOB)を開始した。買い付け期間は3月17日まで。日本パレットプールはTOBに賛同しており、成立すると上場廃止となる。
 公開買付価格は1株2510円。JPRは現在、日本パレットプール株式2万株(所有割合1・26%)を保有している。今回のTOBで、JPRは日本パレットプールの主要株主であるNIPPON EXPRESSホールディングス(所有株式18万株、所有割合11・37%)と、公開買付けに応募する契約を締結した。
 両社は、パレットの合同回収などの協業を進めており、完全子会社化により、保管拠点であるデポの相互利用や自動化・省人化、IT・DX分野での連携強化を図る。JPRの共通サービス基盤「X―Rental(クロスレンタル)オープンプラットフォーム」の導入など、パレット管理の効率化と顧客サービスの向上を目指す。