- 物流企業
26/02/10
西日本鉄道、米アリゾナ州で物流施設を2027年にしゅん工
西日本鉄道(本社・福岡市、林田浩一社長)は2027年、米不動産デベロッパーのアトラス・キャピタル・パートナーズとの合弁会社を通じ、アリゾナ州で物流施設をしゅん工する。2区画・2棟の物流施設を開発し、区画1は27年10月、区画2は27年1月にしゅん工する。
所在地はアリゾナ州メサ市。敷地面積は2区画合わせて4万9000平方メートル。区画1が2万9000平方メートル、区画2が2万平方メートル。共にプレキャストコンクリート造の平屋建てで、延べ床面積はそれぞれ4600平方メートル、3800平方メートル。
両棟とも屋外保管スペースを広く確保する。また区画2は、施設テナントの要望に合わせ建築するBTS(特定企業専用)型で開発する。総事業費は約2500万ドル(約40億円)。
アリゾナ州メサ市は人口約51万人の都市で、近年人口増加や企業進出が著しいフェニックス都市圏に位置している。開発エリアは高速道路・空港へのアクセスが優れ、大手企業のデータセンターや物流施設が多数立地するなど、今後も物流施設需要が見込まれる。
西日本鉄道は海外不動産事業の収益拡大を推進しており、米国では19年にイリノイ州シカゴ市郊外で物流施設を開発。アリゾナ州での開発案件は今回が初。

2027年10月にしゅん工する区画1の物流施設のイメージ