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26/02/09
三菱倉庫×JR貨物、医薬品輸送に31フィート温度管理機能付きコンテナ
三菱倉庫(本社・東京、斉藤秀親社長)とJR貨物(同・同、犬飼新社長)は昨年12月、武田薬品工業の医療用医薬品の輸送に、31フィート温度管理機能付きコンテナを導入した。医薬品輸送の能力増強と対象エリア拡大を目指す。
幹線輸送分をトラックから鉄道輸送へ切り替えるモーダルシフトの取り組みの一環。さらなる温室効果ガス排出削減と、ドライバーの労働規制強化に伴う物流2024年問題への対応を図る。鉄道輸送で主流の12フィートコンテナより大型の31フィートコンテナで、医薬品GDP(適正流通基準)ガイドライン(指針)に準拠した輸送を新たに実現した。
3社は2023年から12フィート温度管理機能付きコンテナを活用していたが、今回、大型化した。鉄道切り替え計画対象エリアの約6割(重量比)で切り替えを完了。対象ルートでの温室効果ガス排出量は、従来比で約58%削減される見込みだ。
3社は今後も、鉄道輸送の対象エリアを順次拡大し、物流効率化と環境負荷低減の両立に貢献していく方針。

2025年12月から武田薬品の医薬品輸送で使用している温度管理機能付き31フィートコンテナ