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26/02/06

セイノーHD、キビヤックやハコベルと東京5区で処方薬当日受け取りサービスを開始

 セイノーホールディングス(本社・岐阜県大垣市、田口義隆社長)は1月19日、キビヤックやハコベルと連携し、都内の豊島区、新宿区、渋谷区、台東区、文京区で、処方薬の当日受け取りサービスを開始した。薬局での待ち時間を解消し、より利便性の高い医療体験の提供を目指す。
 キビヤックが運営する調剤薬局とセイノーHDのヘルスケア・ソリューション事業部の物流ノウハウ、ハコベルの都心部での高密度・即応型配送ネットワークを組み合わせる。処方後から薬の受け取りまでを当日中に完結。患者の金銭的負担を増やさず、追加費用なしで提供する。都市医療インフラの一部として医療アクセスの向上を図る。
 キビヤックの対応医療機関で受診後、処方せんを医療機関からキビヤック系の調剤薬局へと連携する。患者へメッセージアプリ「LINE」で通知の上、薬剤師によるオンライン服薬指導を実施する。服薬指導完了後、ハコベルを通じて処方薬を最短当日中に届ける。
 平日は15時までの服薬指導完了で午後9時までに配送、土日祝日は正午までの服薬指導完了で午後6時まで配送する。利用にはキビヤックのLINE友達登録が必要。
 都市部では子育てや介護、仕事などの複数の役割を同時に担う生活者が増加し、医療の利用シーンは多様化している。一方、薬局での待ち時間や移動が、医療体験全体の負担となるケースも少なくない。
 同サービスは「診療」と「薬の受け取り」を一つの医療体験としてつなぐ目的。処方後の患者利便性を高め、受診体験全体の満足度向上や継続的な受診率の改善につなげる。今後、サービスエリアの順次拡大を目指す。

サービス利用の手順(イメージ)