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26/02/06

鈴与、次世代型AIーOCRの提供を開始

 鈴与(本社・静岡市、鈴木健一郎社長)は1月30日、AI(人工知能)を活用したOCR(光学文字認識)の新システム「鈴与のクイックAIOCR」の提供を開始した。非定型書類の入力業務の効率化に貢献する。
 高性能AI-OCR、ノーコードデータ加工・編集ツール、分類推論AIの3つを組み合わせたクラウドサービス。従来のAI-OCRでは困難だった高精度なデータ化に加え、業務で扱いやすいデータ形式への変換や複数情報の自動照合が、複雑なコード入力なしに可能になる。人による確認・修正作業を大幅に削減する。
 画像データをアップロードするだけで、AIが書類のフォーマットを自動解析する。複雑な事前設定は不要で、項目をクリックすると設定が完了。記載位置が複雑な書類や項目の配置が揃っていない書類にも対応する。
 主な対象書類は固定資産課税台帳、請求書、見積書など。トライアルも含め鉄道業界、不動産業界、ホテル業界などの導入実績がある。
 AI-OCRの導入ではこれまで、非定型書類の読み取り精度に課題があった。OCR処理後のデータに対し、利用者の8割以上が手修正を行っているのが実態だった。

「鈴与のクイックAIOCR」画面イメージ