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26/02/06

日通、静岡県焼津市に定温・定湿の新倉庫を開設

 日本通運(本社・東京、竹添進二郎社長)は1月、定温・定湿機能を備えた新倉庫「NX大井川物流センター」を静岡県焼津市に開設した。周辺地域に分散していた複数の保管拠点を集約・統合し、輸送・保管業務の効率化と最適化を図る。
 所在地は焼津市宗高1095ノ1。東名高速道路の大井川焼津藤枝スマートインターチェンジ(IC)から約2キロメートルの立地。重量鉄骨造(耐火構造)の3階建てで、延べ床面積は約2万5408平方メートル。
 常温帯と3つの定温帯で構成。定温設備は、1階の一部が30度以下、2階が24度以下、3階17~23度と20度以下に設定。温度管理や、倉庫湿度調整が必要な製品の取り扱いにも対応する。
 床荷重は、1平方メートル当たり1・8トン。天井高は6メートル。貨物用エレベーターは2基を備える。高床ホームで、接車バースは15口。自動フォークリフト13台を導入し、垂直搬送機6基と連携。入庫から棚への格納、棚からのピッキング工程までを省人化する。
 日本列島の東西を結ぶ主要交通網の中央に立地。広域配送の拠点としてだけでなく、長距離輸送の中継拠点としても活用できる地理的優位性を持つ。

「NX大井川物流センター」外観