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26/02/05

2月飲食料品 物流費由来の値上げは16ポイント減少

 帝国データバンクの調査によると、5月までに予定されている飲食料品の値上げ(1月末発表時点)要因で、「物流費」由来の値上げは62・6%だった。前年1~12月(78・6%)から16ポイント減少した=表。食品の主要メーカー195社格改定動向を調査・分析した。


 値上げを要因別にみると、「原材料高」が99・0%と最多。「包装・資材」が79・8%、「人件費」が66・2%と続いた。物流費は62・6%と高止まりしているものの、相対的には落ち着いているといえそうだ。
982品目・59・3%減少し、今年1月以降2カ月連続で前年を下回った。
 帝国データは、大規模な値上げラッシュとなった25年10月以降、飲食料品の値上げは一服感がみられるとする。足元では、原材料高による「モノ由来」の値上げと、人件費増によう「サービス由来」の値上げが高水準で推移している。インフレ懸念が続く中、「4月ごろまでは値上げは落ち着く見通し。ただ、急激な円安の進行が5月以降の飲食料品価格の上振れリスクとなる可能性がある」(帝国データ)。