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26/01/30

物流現場の契約管理は紙・エクセル依存が5割超  ロジテック調査

 総合人材サービス・キャムコムグループのロジテック(本社・東京、縄田崇代表取締役)の調査で、契約管理の53・3%が「紙・エクセル依存」となっており、54・8%の企業が契約起因のトラブルを経験していることが分かった。
 運送会社との契約書の管理方法では、「紙で保管」が約35%、「エクセル・ワードで管理」が約18%で、紙とエクセルを合わせたアナログな管理方法が過半数の53・3%を占めた。改定履歴の管理、検索性、監査対応に大きな負担がかかる旧態依然とした実態が浮き彫りになった。

 契約・取引に関するトラブルの経験では、全体の54・8%が「契約条件の認識違い」「更新漏れ」「責任範囲の不明確さ」などのトラブルを経験していると回答=グラフ。特に、月間の輸配送案件数が50本を超えるとトラブル発生率が急増し、101~500本の範囲でトラブルの発生率・深刻度が最も高くなる傾向が見られた。
 調査は、全国の運送事業者・物流関連事業者328社を対象に25年8月29日から9月12日にかけて実施した。