- 物流企業
26/01/26
NXHD、タイ・バンコク近郊のCFSを再整
NIPPON EXPRESSホールディングス(本社・東京、堀切智社長)のタイ現地法人NXタイロジスティクスは2025年12月、バンコク近郊のラカバン地区でコンテナへの貨物積み込み・取り出しを行うCFS(コンテナ・フレート・ステーション)を同地区内で移転し、営業を開始した。設備・機能を大幅に刷新しつつ、海上混載輸送サービスを強化する。
新施設では、指紋認証による入退場管理と24時間の有人警備を導入し、セキュリティーを強化。ソーラーパネルによる自家発電やEVフォークリフトを活用し、環境負荷を低減する。
さらに、複数の仕入れ先からの貨物を単一荷受人向けにまとめるバイヤーズ・コンソリデーションに対応。顧客の業務手順に合わせた積載により、到着地での荷降ろしや倉庫内仕分け作業の効率化に貢献する。
新施設の所在するラカバン地区は、首都バンコクから約20キロメートル、国際貿易港レムチャバン港から約100キロメートルに位置する。日系企業が多く進出する周辺工業団地に近く、都市部の交通規制区域外のため時間帯の制約が少なくスムーズな輸送が可能。
NXタイロジは現在、タイから世界14の仕向け地に海上混載輸送サービスを提供。25年からは、伸長しているインド向け需要に応えデリー向けサービスをラインアップに追加した。

バンコク近郊に再整備したCFSの外観