• 物流施設

26/01/26

西鉄、熊本市に物流倉庫27年7月しゅん工へ 戸田建設・東京建物と

 西日本鉄道(本社・福岡市、林田浩一社長)は2027年7月、戸田建設や東京建物と、物流倉庫「熊本戸島ロジスティクスセンター」を熊本市にしゅん工する。
 所在地は熊本市東区戸島町1130他。開発区域面積は3万2941平方メートル。鉄骨造4階建てで、延べ床面積は7万4479平方メートル。
 常温仕様で、1・2階は高床式。床荷重は1平方メートル当たり1・5トン。有効高さは1階一部を除き5・5メートル。柱スパンは一部を除き10・5メートル×10・2メートル。
 大型車両が2階へ直接乗り入れできるスロープを設置する。1・2階にトラックバースを備え、3・4階へは垂直搬送機6基と荷物用エレベーター6基で荷物の搬送が可能。2層使いのボックス型物流施設で、最大6テナントに分割賃貸できる。
 トラックバースに荷受室を備え、事務所は3・4階に集約することで物流効率を高める。1・2階のトラックバースにドライバー用のトイレ、4階に従業員用の休憩室を配置する。屋上には太陽光パネルを設置する。
 立地は熊本市の中心部から東へ約10キロメートル。半導体関連工場の集積地の菊陽町・大津町・合志市にも近接している。九州縦貫自動車道の益城熊本空港インターチェンジ(IC)から約5・5キロメートル、熊本ICから約8・8キロメートル。
 西鉄は22年、物流不動産事業に参入した。25年9月、佐賀県鳥栖市に同社として初の賃貸用物流施設を着工した。また、福岡市東区アイランドシティでの物流施設の開発にも取り組んでいる。

「熊本戸島ロジスティクスセンター」完成イメージ