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26/01/22
日通、2月2日に熊本空港発の国際航空輸出混載サービス開始
日本通運(本社・東京、竹添進二郎社長)は2月2日、熊本県益城町の熊本空港を使った国際航空輸出混載サービスを開始する。空港至近の熊本CFS(コンテナ貨物集配センター)を中心に、半導体集積地の熊本県からアジア・世界各国へ、迅速かつ高品質な輸送を一貫体制で提供。リードタイム短縮と、二酸化炭素(CO2)排出削減を実現する。
熊本CFSの持つ保税蔵置場の機能を活用。集荷・通関・保税・爆発物検査・ラベリング・搭載までを、ワンストップで行う。九州南部エリアの貨物を熊本CFSに集約。輸出オペレーションを実施後、熊本空港から各海外仕向地へ輸出する。同一敷地内の「NX熊本益城ロジスティクスセンター」でこん包や保管にも対応する。
台湾の半導体企業TSMC(台湾積体電路製造)の製造工場の建設を契機に、熊本県では半導体関連企業の進出が続く。新サービスの提供で、これまで関西や関東まで運んでいた荷物を、九州内で集荷から搭載まで可能とする。長距離トラック転送を削減し、輸送に伴うCO2排出の削減にもつながる。

新サービス「熊本混載」の流れ、集荷から通関・搭載までを九州内で完結して熊本空港から各国へ輸出しリードタイム短縮を実現