- 物流企業
26/01/21
ダイワコーポ、韓国DX物流企業と業務提携 AI活用のWMS導入
ダイワコーポレーション(本社・東京、曽根和光社長)は2025年12月20日、韓国の物流企業コロセウムコーポレーションの日本法人コロセウムジャパン(同・東京、ユ・インヒョン社長)と業務提携を締結した。日韓両国間の物流協力体制を構築し、国際物流をより安定的かつ標準化された構造へと高度化することを目指す。

業務提携を締結したコロセウムコーポレーションのパク・ジンス代表(左)とダイワコーポレーションの曽根和光社長(右)
コロセウムコーポレーションは19年に設立。独自開発したAI活用の倉庫管理システム(WMS)「コロAI」を基盤に、韓国内外50以上の物流センターを展開。物流自動化設備や、ミドル・ラストマイル配送網など多様な物流インフラを連携する総合物流企業。25年に日本法人を設立し、急成長する日本のEC物流市場への本格的な進出を開始した。
提携により、ダイワコーポの物流拠点内へコロAIを導入するほか、日韓間の物流協力体制の構築、新規顧客の開拓・共同営業を行う。保管・出庫・運送・ラストマイル・通関など、物流サービスの全段階で協力体制を整え、データと現場運営の専門性を組み合わせた共同事業を推進する。
両社は、今後業務提携によりK-POPや韓国ドラマに代表されるK-カルチャーや、韓国発の美容製品などの成長事業で、物量の獲得を共同で推進する。少量多頻度や、在庫管理が煩雑な同分野で、システムベースの運営構造を共同で構築し、品質とリードタイムを安定的に維持できる物流環境を整える。