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26/01/21

ANAカーゴなど4者、航空便×地域配送で鹿児島県から新・物流網構築へ

 ANAカーゴ(本社・東京、脇谷謙一社長)、エニキャリ(同・同、小嵜秀信代表取締役)、朝日新聞社(同・同、角田克社長兼CEO)と鹿児島県の4者は、航空貨物便の空きスペースと新聞配達の持つ地域配送能力を組み合わせ新たな物流網の構築を目指す。

取り組みの概要

 長距離輸送を、トラックから航空機に切り替えることで、当日配送を実現。幹線では航空機の空きスペース、ラストワンマイルでは朝日新聞の配送網を使うことで、配送コスト削減も目指す。エニキャリは、配送管理システムや空きスペースのマッチングなどを行う。
 今後、協議会を通じて生産者などのニーズを検証。同時に空きスペースの活用状況確認や提供、各種システム、配送などのオペレーションの構築を進める。
 4者は、2030年にトラックの輸送力が34%不足するという試算に基づき連携を進めている。トラックの不足によるリードタイム延長や、輸送力低下に備え、地域経済を支える代替え輸送手段の確保・構築を進めていく。