- 物流企業
26/01/20
NXHD、生成AI活用で物流の課題解決へ共創パートナー2社を採択
NIPPON EXPRESSホールディングス(本社・東京、堀切智社長)は2025年12月24日、オープンイノベーションイベントで、アユミバイオニクスとクラウドシフトを共創パートナーに採択した。物流の課題解決に向け、生成AIの活用を加速する。
アユミバイオニクスはNXキャッシュ・ロジスティクスが課題提起部門で、実証テーマは心身機能と労働災害の関係性調査による行動改善。AI動作解析技術を活用して心身機能を測定・データ分析し、高年齢労働者の増加に伴う労働災害リスクを可視化する。個別フォローアップを通じて行動変容を促進し、安全衛生管理のDXを実現する。
クラウドシフトはNXHDのロジスティクスソリューション部が課題提起部門で、実証テーマは標準作業手順書を多言語で自動作成する。AIと既存データベースを活用し、属人化しがちな標準作業手順書の作成業務を自動化する。現場負荷を大幅に低減し、多言語対応でグローバル品質の標準化を目指す。
それぞれ3月までに実証実験を始める。5月をめどに成果発表会を開催し、社会実装に向けた本格検討を開始する。
同プログラムでは、NXグループ各社から約100件の現場課題を集約。エイコンが運営するオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」を通じて課題解決策を募集した。61社から324件の提案が寄せられた。一次選考を通過した6案件による「デモデイ」を実施し、2案件を採択した。

1次選考を通過した6案件による「デモデイ」を実施した