- 物流企業
26/01/20
日通、2月にデジタルツイン活用の「デジタルショールーム」開設

NXグループの日本通運(本社・東京、竹添進二郎社長)は2月、現実の物流施設を仮想空間上で再現するデジタルツイン技術を活用した「デジタルショールーム」の提供を開始する。顧客はオンライン上でNXグループの施設やサービスを体験できる。
デジタルショールームでは、高画質3DモデルやVR(仮想現実)を活用。顧客は施設の規模感や業務の流れ、自動化機器の動作を実際に現場を歩いているかのような感覚で直感的に理解することができる。インターネット接続環境があれば見学可能。移動が不要なため短時間で施設や機器の仕様・導入効果を確認できる。
近年、物流業界では人手不足への対応や輸送効率化、環境負荷低減など、多様な社会課題への対応が求められている。日通は、これらの課題解決に向け、現実空間と仮想空間を連動させるデジタルツイン技術に着目し、営業・提案活動や現場改善に活用できる新たなサービスの開発を進めてきた。
今後は、物流業務を仮想空間上で再現するシミュレーション機能を活用し、顧客の要望や条件を基に作業内容を可視化・分析し、見込まれる効率化を定量的な指標とともに提案する。