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26/01/13

メディアスHDなど3社、医療機器配送で実証実験 関東エリアで共同配送

 メディアスホールディングス(本社・東京、池谷保彦社長)など3社は1~6月、東京・栃木・群馬を中心とした関東エリアで医療機器の共同配送実証実験を実施する。医療機器配送の効率化と持続可能な物流体制の構築を目指す。
 実証実験は、メディアスHD、子会社のメディリスロジ、医療機器総合商社のサンメディックスで実施。医療機器や医療消耗品などを対象に共同配送による積載率向上、配車台数削減、環境負荷低減効果などを検証する。
 医療機器分野では安全性・即応性・安定供給が強く求められている。一方、物流分野では人件費や燃料費の高騰、働き方改革関連法の影響による輸送力低下が進む。物流リスクの増大やコスト上昇が医療現場に直接的な影響を及ぼしている。従来はメーカーや卸会社ごとに個別配送が行われてきた。このため積載率の低下、配送ルートの重複、返却物流の非効率性などが課題となっていた。3社はこうした課題を解決するため、実証実験を実施する。
 3社は今後、実験で得られた成果や課題を踏まえ対象エリアやルートの拡大も検討する。