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26/01/13

リクシル物流、カヌーの納品手順書の一元管理アプリを導入

 LIXIL物流(=リクシル物流、本社・東京、宮地義郎社長)は、納品手順書の一元管理アプリを近畿物流センター(津市)に導入した。納品手順書をドライバー同士で共有する仕組みで、納品時間の削減につなげる。配送業務を可視化して、生産性や安全・業務品質の向上を目指す。
 canuu(カヌー)が提供する法人向けアプリ「ノウカル」の運用を開始した。集荷・配送先の施設情報や配送現場での顧客対応情報をクラウドで一元管理できる。新人ドライバーがアプリで動画付きの納品手順を確認することも可能で、研修や電話対応などの工数は80%削減を見込む。さらに納品手順書のデータ管理や資料の印刷費も大幅にカットできるという。
 リクシル物流は、リクシルグループが製造する住宅設備機器や建材などの物流を担っている。近畿物流センターで同アプリの効果を測定し、他拠点にも順次導入する見通し。
 カヌーによると、建材物流での納品手順書の共有は業界・資材の特性から非常に難しく、物流側への負荷が高い。現場での情報共有は電話・紙が主流で、納品業務の標準化が課題となっている。

従来の仕組みとの比較