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26/01/08
NXHDとキューバス、日通の仙台市の倉庫で二階層ロボット倉庫の実証
NIPPON EXPRESSホールディングス(本社・東京、堀切智社長)とスタートアップのCuebus(=キューバス、本社・東京、大久保勝広社長)は昨年12月19日、日本通運の仙台卸町物流センター(仙台市)で、二階層構造を採用した次世代ロボット倉庫システム「CUEBUS75Lモデル」の実証実験を始めた。
同センターでは、EC市場の拡大に伴い多品種・小口配送への対応力が求められる中、仕分け作業の工程削減による業務効率化が課題となっていた。特に、プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスのEC向け商品を取り扱っており、シーズン中の注文増加にも柔軟・迅速に対応できる体制の構築が不可欠だった。
今回実証実験を行うシステムは、リニアモーター式ロボット倉庫として多階層構造を実現した最新モデル。上方空間を最大限に活用し、従来以上のスペース効率を確保しながら、全ての保管物を即座に移動することで、高い収納率と取り出し効率を同時に実現する。多階層構造でありながらモジュール構造を採用しており、保管容量や作業動線の変更にも柔軟に対応できる。
実証実験では、通路不要構造による保管スペース有効活用、上方空間活用による高密度・高効率な保管運用、ピッキング工程の効率化、モジュール構造を活用したレイアウト変更や増設について効果を検証する。
実証結果に基づき、本格導入や同センター内でのシステム増設、NXグループの他センターへの横展開を計画する。

実証を開始したCUEBUS75Lモデル