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26/01/05
成田空港、新貨物地区のマスタープラン策定着手 企画競争型公募を開始
成田国際空港(本社・千葉県成田市、藤井直樹社長)は2025年12月19日、「第2の開港プロジェクト」の一環として、新貨物地区のマスタープラン(基本計画)策定業務の企画競争型公募を開始した。
同社は24年7月にまとめた「新しい成田空港」構想で、航空物流機能の高度化を掲げている。今回のマスタープランは、新貨物地区の基本的な施設レイアウトや配置を含む計画の骨格となるもので、「とりまとめ2・0」の深度化を図り、設計発注に備える。
具体的には、貨物上屋取扱量を年間350万トンへ拡大することに対応するため、貨物上屋などの建築物、道路計画、関連施設・設備、基盤インフラなどについて計画し、地区全体のマスタープランをまとめる。新貨物地区は約120ヘクタール規模となる見通し。
委託期間は契約成立日の翌日から27年8月20日まで。概算額は3億3000万円。同社は提案内容を審査の上、26年3月末ごろに契約候補者を決定する。今後、関係者の意見を聞きながら、東アジアの貨物ハブ空港を目指す。