ハコベル、26年２月にアズープの運送業務支援システムを承継

　ハコベル（本社・東京、狭間健志社長兼ＣＥＯ）は2026年２月１日、アズープの運送業務支援システム「トラッカーズマネージャー」の事業を承継する。
　同事業の吸収分割契約をアズープと締結した。両社の強みを生かし、運送事業者への支援体制を強化する。同事業を承継し、ハコベルの運送手配マッチング事業とのシナジーにつなげる。業務効率化だけではなく売り上げ機会の拡大という新たな価値を提供することを目指す。
　事業承継後も、トラッカーズマネージャーの既存顧客はそのまま同サービスを利用できる。アズープは、中古トラック売買システム「トラッカーズオークション」とトラッカーズマネージャーとの連携を継続するとともに、引き続き、物流専門の人材紹介サービス「トラッカーズジョブ」の成長を目指す。