- 物流企業
25/12/09
セイノーグループのMDロジス、国際的な物流競技会で世界第2位

国際的な物流競技会で世界第2位を受賞したMDロジスのメンバー
セイノーホールディングス傘下のMDロジス(本社・東京、小西雅彦社長)は11月、国際的なサプライチェーン・マネジメント(供給網管理=SCM)競技会「グローバル・プロ・チャレンジ2025」で世界第2位を受賞した。物流企業では第1位。
同競技会は、オランダのビジネスシミュレーション開発会社インチェインジが主催するSCMや経営戦略、財務管理などを総合的に競う国際的なビジネスシミュレーション競技会。参加チームは仮想企業の経営者として意思決定を行い需要予測・生産計画・在庫管理といった実務に近い課題に取り組む。今回はサステナビリティー(持続可能性)に焦点が当てられ「人」「地球」「繁栄」という3つの要素のバランスが求められた。各国予選に約500チーム・3000人以上、世界大会は10カ国28チーム・120人以上が参加した。
MDロジスは今回が初出場。競技会で培った管理能力を礎に、顧客・社会に感動と喜びを届ける企業として、顧客のさらなる企業価値の向上を目指す。