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25/12/04
三井倉庫ビジネス、金融機関向け鍵管理サービスが三十三銀行で初採用
三井倉庫ビジネスパートナーズ(本社・東京、百留一浩社長)はこのほど、金融機関向けサービス「貸金庫の予備鍵管理サービス」を開始した。高セキュリティーな倉庫管理や厳格な入出庫管理のノウハウを鍵管理に応用し、金融機関の人的コスト削減とセキュリティーレベル向上を実現する。
サービスの主な特長は、①同社の堅ろうな施設内での24時間監視体制による高セキュリティーな保管②鍵管理システムでのリアルタイムでの利用状況把握と履歴管理による効率化と管理強化③銀行からの依頼に基づく迅速な出庫・返却運用体制による運用支援――。これらによりセキュリティーレベルを向上させ、銀行職員の鍵管理業務の負荷を大幅に軽減する。初の採用先として三十三銀行が決定している。
金融機関では貸金庫の管理体制の強化が求められており、予備鍵の管理を支店から本部に移行する動きが加速している。多数の支店を持つ三十三銀行では、鍵の保管、貸し出し・返却記録、紛失時の対応でコストとセキュリティーの課題があった。
三井倉庫ビジネスは今後、鍵管理だけでなく金融機関が抱える物理的な資産管理に関する幅広いニーズに対応できるよう、サービスの拡充を図る。