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25/12/01
豊田自動織機、東南アジアで車載ACインバーターの販売拡大へ

車載ACインバーター
豊田自動織機(本社・愛知県刈谷市、伊藤浩一社長)は、タイを中心とする東南アジアで、車載ACインバーター(変換器)の販売を拡大する。2030年度に、25年度の約4倍の年間50万台の販売を目指す。
トヨタ自動車が26年度以降に東南アジアで発売するピックアップトラック新型「ハイラックス」のエンジン車とEVに、同社の車載ACインバーターが採用された。
東南アジアでは近年、車内でのパソコン・スマートフォン利用、キャンプ時のスピーカー・扇風機利用などで、車載電源の活用ニーズが高まっている。