• 物流企業

25/12/01

関通、兵庫県尼崎市の物流施設「GLPアルファリンク」南棟に新拠点

 関通(本社・兵庫県尼崎市、達城久裕社長)は新拠点「関通アルファリンク尼崎センター」を尼崎市に開設した。日本GLPが10月末にしゅん工した物流施設の一部を賃借する。
 所在地は、尼崎市道意町7ノ1ノ10。「GLPアルファリンク尼崎サウス」は6階建てで、延べ床面積は約24万2420平方メートル。関通は、このうちの一部区画を新たな戦略的物流拠点として活用する。
 都市部に近接し、高速道路アクセスにも優れる立地を生かし、物流効率の最大化を図る。特に、大阪・神戸市内への配送では、配送リードタイムの大幅な短縮や物流コストの削減を見込む。
 関通は尼崎エリアの3キロメートル圏内に、新拠点を含む八つの倉庫を配置している。物流センターを集約・連携するドミナント戦略を推進する。

「GLPアルファリンク尼崎South」の一部スペースを利用する