- 物流企業
25/11/28
三菱倉庫、大阪・豊中の学校跡地に複合施設を開発へ
三菱倉庫(本社・東京、斉藤秀親社長)は、大阪府豊中市に、総合型スポーツクラブやスーパーマーケットなどの複合施設を開発する。旧庄内さくら学園中学校の跡地活用事業の優先交渉権者として、用地開発を進める。

約2万2000平方メートルの用地に複合施設を開発する(イメージパース)
開発用地の所在地は、豊中市野田町8ノ1。阪急宝塚線の庄内駅から徒歩約9分で、敷地面積は約2万2000平方メートル。2026年夏~秋をめどに着工し、28年秋の開業を目指す。
今年度中に、約35年間の事業用定期借地権設定契約を豊中市と締結する。スポーツ振興施設や生活利便施設の誘致・整備・運営に向けて、両社で協議を進めていく。