- 物流企業
25/11/28
福山通運、長野県の諏訪支店が26年1月に始動
福山通運(本社・広島県福山市、熊野弘幸社長)は、長野県諏訪市に「諏訪支店」を開設した。2026年1月5日、営業を開始する。

「諏訪支店」外観
所在地は諏訪市四賀929ノ1。中央自動車道の諏訪インターチェンジ(IC)から約2キロメートルの立地。敷地面積は約1万4773平方メートル。鉄骨造3階建てで、延べ床面積は約2万840平方メートル。営業エリアは諏訪市、岡谷市、茅野市、下諏訪町、富士見町、原村。
長野県内で7カ所目のグループ拠点。集配業務・流通加工・保管業務を兼ね揃えたロジスティクスターミナルとして運営する。
関東・中部エリアをはじめ近畿・北陸・新潟方面などの広域を結ぶ立地。また、諏訪地域での幹線集約拠点として、各エリアを結ぶ幹線輸送ネットワークの効率化を図る。県下最大級の物流拠点として、先端技術産業の集積地の同地域の輸送を支える。
11月21日、しゅん工式を実施。合わせて、福山通運の小丸環境財団(小丸成浩理事長)が同支店内にバラやカリンの苗木を植樹した。

11月21日、しゅん工式を執り行った